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【モンドセレクション2023】蒜山ジャージー牛スコティッシュコーンドビーフ<最高金賞>国産豚あらびきウインナー<金賞>
平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さてこの度、「モンドセレクション2023」において、
蒜山ジャージー牛スコティッシュコーンドビーフ<最高金賞>
国産豚あらびきウインナー<金賞>を受賞いたしました。
弊社では2019の初参加以来、モンドセレクションの品質賞を6賞以上受賞しており、最高の品質を提供し続けるというコミットメントを証明することができ、これもひとえに皆様の御指導・御支援の賜物と深く感謝申し上げます。
蒜山ジャージー牛スコティッシュコーンドビーフ
牛肉を使用した、薄切りスライスのコーンドビーフです。肉を塩漬けして熟成させた、アメリカでは定番の牛肉惣菜です。コーンドビーフは一般的にSilver-side(外モモ)を使用しますが、本製品は牛肉の伝統的な部位Brisket(バラ)を使用。ブリスケットは脂肪分が多い分、味が濃厚で、赤身と脂身のバランスが良く、コーンドビーフとして出来上がった製品は、赤身の旨味はもちろん、まるでバターのような濃厚な旨味のある脂身に、表面にまぶした黒コショウの爽やかな香りが食欲をそそります。
ごく薄くスライスしておりますので、シルクのように食べやすく、定番のサンドイッチはもちろん、サラダやピザ、お肉の盛合せ等オードブルにもご使用いただけます。
蒜山ジャージー牛使用
赤身が多い国産牛肉に主点を置き、なかでも近年のジャージー種の人気を背景に「日本国産 蒜山ジャージー牛」を選びました。
「日本国産 蒜山ジャージー牛」は岡山県・蒜山高原で生産・飼育。緑豊かな大自然の中、カロテンの多い牧草で育て、栄養価が高いのが特徴です。またジャージー牛肉は、日本国内では飼育数が少なく、一頭から採れる肉の量も少ないため、希少な原料です。肉質は柔らかく、鉄分が多く、ほのかに黄色がかった脂肪はオレイン酸をたっぷり含んでいて、まろやかな旨味があります。その旨味成分のひとつであるオレイン酸が黒毛和牛並に多く含まれており、黒毛和牛と同等の食感と美味しさを実現。このような素材の素晴らしさもあり、柔らかい肉質と濃厚な味わいを実現しています。
「国産豚あらびきウインナー」
配合内容や製造工程においてジューシー感が出るようにこだわり、豚肉を荒挽にしてワイルドな食感に仕上げてあります。
本場ヨーロッパ製の香辛料を筆頭に、日進ハム工場でオリジナルに調合した数種類のスパイスを利かせて羊腸詰めにし、同じく本場ヨーロッパより取り寄せた製造機にて直下式炭火製法で乾燥・燻煙。桜チップの薫香と強い炭火で旨みを封じ込めました。
本製品は国産ポークを使用した贅沢仕上げ。非常に肉厚で、身が皮の中にぎっしり詰まっています。一本一本の満足度が高い食べ応えですので、これひとつでディナーのメインを飾れるほどの迫力があります。
この受賞を励みに今後も更なる品質向上を目指し、お客さまにご満足いただける食肉加工品の製造に努める所存でございます。
今後とも、御愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。